夜中じゅう大雨が降り続き、朝の7時頃になってやっとやんできました。
キャビンの外に出てみると、ワッ、鹿が草を食べていました。
すこーしずつ近づいていったんですが、あまり逃げようとしません。
人馴れしているのかな・・
この天気なので、Ｎさんは、泣く泣く羅臼岳をあきらめ
急きょ予定変更で、富良野の山を目指すことになりました。
また絶対登りにくるぞ〜と言う言葉を残し
颯爽と出発しました。
我が夫婦も出発です。
知床五湖を見て、知床峠を通り熊の湯に行く予定でしたが
峠は、絶対雨だろうから、五湖のみで
あとは戻ろうということになりました。
う〜〜〜（涙）来年また熊の湯をめざすぞ〜！
プチ・アクシデント・・・・・私達が出発する直前に、
キャビンの鍵をＮさんが持って行ってしまったことに気付いたのです。
走っているのでしょうね。
携帯も通じず、メールも返事がない・・・
困った！！
しょうがないから、管理人さんに正直に言うと
たまにあることですから、鍵をすぐに送ってくださったらいいですよ〜
と言われ、一安心。
しばらくして、メールを見たＮさんが、直接電話して送ることにしたそうです。
よかった、よかった！！
知床五湖
この日、一湖と二湖しか行けませんでした。
一番上の画像が一湖、下の3枚が二湖です。
お天気がよかったらな〜
熊避けの鈴を買いました。
一番音色の良い鈴です。
「こんなん買う奴おらんやろ〜」
と、Ｋ氏が言ってた一番高いのを、こっそり買いました。
チリーンと鳴らしながら、まわりました。
（レッスンに使う鈴を探してて、ちょうどよかったんです。ほんと！）
（生徒さんで、熊のような方がいるわけではありませんよ、あしからず） 
フレペの滝
上に川があるわけではなく、岩間から流れ出る水が滝になってます。
それが、涙のようなので、フレペの滝（乙女の涙）と言うそうです。
えっ！！突き落とそうとしてる？？
ぶるんぶるん（首振り）！ めっそうもございません。
海の水も、怖いくらい綺麗な色です。
鹿の親子、かわいいです。
海鳥は急にギャーギャーと鳴いてあらわれました。
見えにくくて、すみません。
いちおう写したので載せてみました。
フレペの滝から、帰ってくると・・
知床自然センターで、Ｗさんが待っていました。
ってわけではないですが、3日ぶりの再会。
お互い「あ〜〜〜！」と指差して・・
小枝さん、登場！
一緒にお昼ご飯を食べて、つもる話をして
我が夫婦は小樽に戻る旅に、
Ｗさんはカムイワッカに行く予定が、
上まで登れなくなってしまったので、やめるとかどうとか・・
・・・小枝は、悩む・・・
いったいどこに向かったのだろうか〜
網走から女満別に向かう途中の道
“感動の路”と名前がついてたような・・気がします。
息子から父の日にもらったハーレーの写真立てに、入れる写真の撮影会。
さて、このショット どうでしょうか〜
この時、熱くなってるマフラーでカッパのズボンを焼きました。アチャー
お馴染み、3回目の宿泊、塩別つるつる温泉
脱ぎ散らかしっぱなしの部屋ですみません。
去年一年閉館してて、今年リニューアルオープンしてまだそんなに経ってないそうです。
民営化されて、前回お世話になった管理人のオジサンはいらっしゃいませんでした(-_-;)
でも
今度の方もとても親切で良い方達ばかりでした。
受付のお姉さんは、しきりに「バイクかっこいいですね〜」と褒めてくれました。
“夢風泉”
一泊二食付 一人5,400円です。
部屋もきれいし、食事もおいしかったです。
ロビーの間仕切り？障子？に
炭がギッシリ詰めてありました。
インテリア的にも素敵で、空気もきれいになるんでしょうね〜
お風呂上りの牛乳、とてもおいしかったです。
珍しい“燻製卵”も、よかったら味見して下さい、と いただいちゃいました。
うん！たしかに、燻製の味のゆで卵だ！
お風呂は、前にも紹介してると思いますが、
まるまる源泉かけ流しのつるつるのお湯の温泉。
もったいないくらい、流れっぱなしで、いつでもはいれたので
3回のんびり楽しみました。
いつ来ても、やっぱりいいわ〜
将来は、温泉が近くにある町で暮らそう・・・と 決意--
したりして・・
いや、たまに来るからいいんだろうか・・
翌日に つづく